収益物件とは
毎月一定の賃金収入を見込める不動産を所有することで、家賃収入から収益を得ることを目的とした物件のことを「収益物件(収益不動産」といいます。テナントビルであったり、アパートや賃貸マンションなどが収益物件に該当します。
超低金利時代といわれる現代だからこそ、高利回りの収益物件が注目を浴びています。最適な物件を選び、適切な管理が出来れば、長期スパンで安定した家賃収入を得ることが可能になる、資金運用のひとつです。
良い収益物件を選ぶポイント
賃貸需要が高く空室が出にくい立地
最寄り駅から徒歩で何分かかるか、大きなスーパーやコンビニ、病院や銀行といった生活施設が充実しているかなど、気にかけるべき要素はいくつもあります。
また、ターゲットの家族構成次第では、近隣に通いやすい学校があるかどうかもポイントです。そのエリアが求めているニーズを満たす物件である必要があります。
空室になってもすぐ埋まる管理力
建築物のメンテナンスを丁寧に行うことは、物件の魅力をアピールする要素のひとつです。
築年数が経過していてもこまめな管理ができていれば、たとえ住民が退去しても新たな入居者の獲得がしやすくなります。居住部分だけでなく、エレベーターやエントランスなどの共有施設まできちんと管理が行き届いた物件が理想的です。
家賃の維持が可能になる高い建築価値
新築アパートであったり築浅であったり、防犯に特化しているなど何らかの付加価値があれば、そのエリア内での建築価値を高めることができます。