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コラム
2023.08.14
ライフプランを考えていく上で、マイホームの購入を検討する際、「注文住宅」か「建売住宅」どちらにするか迷いますよね。
今回はこの「注文住宅」と「建売住宅」の違いと、それぞれに対するメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。
≪メリット≫
・内装や外観など、おうち全体の間取りやデザインを自分の希望で叶えることができる
・世帯人数やその家族ごとのライフスタイルに合わせて間取りを作成できるたけ、より理想に近い生活環境を整える事ができる
・工法や建具・建材、設備なども多数あるメーカーから自由に選択することができるので自分好みにできる
≪デメリット≫
・自由に色々決められるが、その分費用が高くなる傾向にある
・建設、完成、引き渡し、それぞれのステップに時間がかかる
・自分の色を出すがあまり、特殊な造りや間取りになってしまい、将来売却することになったときに買い手がなかなか見つからない可能性がある
≪メリット≫
・建売住宅の場合、既に建築済、もしくはすぐに建築されるので、購入後すぐに入居することができる
・ハウスメーカーなどが作るのはおおよそ標準的な間取りなので、将来売却することになっても買い手が見つかりやすい
・注文住宅に比べて価格が安い
≪デメリット≫
・自由設計で自分が色々と決めていく注文住宅と比べ、外観や内観などはあらかじめベースが用意されているので、自分の好みを取り入れられる可能性は低い
・建築中に外観や内観をチェックすることができないため、建築工程での欠陥などが入居後に判明したりする場合がある
・総戸数が多い建売分譲の場合、建材の仕入れ等の理由によりご近所さんのおうちろとデザインなどがどうしてもかぶってしまう
以上が、注文住宅と建売住宅それぞれのメリット・デメリットとなります。
お家の購入は一生に一度あるかないかの大きな買い物ですし、より慎重にになると思います。
そしてほとんどの場合、自分ひとりで住むのではなく、同居人がいるので家族と話しあう必要があります。
家を購入するにあたっての優先順位をよく考え、後悔のないように選択をすることが大切です。