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知っておこう!土地相続に必要な手続きってどんなもの?

コラム

2018.05.14


土地を相続した場合、一体どういった手順で手続きをすればいいのかわからないという方は多いです。今回、土地相続における手順や手続き方法について紹介していきます。手続きには揃えなければいけない書類も多くありますので、しっかり把握しておくことが大切です。

土地相続の手順

相続は、家族や親戚の誰かが亡くなることで発生します。土地などの不動産が遺産として残されている場合、相続の手順として相続人同士で遺産分割協議を行い、遺産分割協議書の作成をしたら相続登記手続きを行います。遺言書がある場合、遺産分割協議は行う必要はありませんが、もし遺言書がない場合は相続人全員で誰がどれだけ相続するのか協議を行います。そして、協議の内容を明確にし、後に遺産争いなどが発生しないようにするために協議書を作成します。この協議書の作成が終了したら管轄の法務局で相続登記手続きの申請を行うのが一般的な土地相続の手順です。

土地相続に必要な手続きとは

土地相続の手順の中で最も重要になってくるのは、相続登記と呼ばれる手続きです。相続登記とは、亡くなった方の名義になっている土地を、相続人の名義に変更することです。相続登記をしておかなければ、自分でその土地を売却したり、その土地を担保にお金を借りることができません。また、他の相続人に勝手に売却されてしまうこともありえますので、土地を相続した際にはなるべく早く相続登記をすることが大切です。この相続登記は、一般的に司法書士などの専門家に依頼する場合がほとんどですが、個人で手続きを行うことも可能です。その場合、法務局や市区町村の役場で必要書類を申請したり自分で書類を作成する必要があります。

土地相続にはどんな書類が必要?その揃え方は

土地相続をする際に様々な書類が必要になってきます。まず初めに、相続する土地の登記事項証明書と呼ばれる登記簿謄本、亡くなられた方の住民票の除票と戸籍謄本、そして相続人全員の戸籍謄本や住民票、相続する土地の固定資産評価証明書が必要です。遺産分割協議書と相続人全員の印鑑証明書に関しては、もし遺言書が残されており遺言書通りに相続登記をする場合には必要ありません。これらの必要書類は法務局や各市区町村の役所にて取得しますが、司法書士に依頼し代行してもらう場合は印鑑証明書以外全て書類を揃えてもらうことができます。

土地相続の手続きまとめ

土地を相続する際に重要になってくる相続登記という手続きは、司法書士に依頼した場合、自分ですることは印鑑証明書を取得するだけですので、一般的には相続登記の手続きを司法書士に依頼する方がほとんどです。もちろん、自分でできないことはありませんので、その場合は法務局や市区町村の役所に足を運び、窓口で書類の申請の仕方を教えてもらいましょう。

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